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蜻蛉乙女(あきつおとめ)
深志同窓会

第1回 乙女のお茶会 8回生 ~小野 知子さんを囲んで~

8月14日(火)、深志教育会館にて、「第1回乙女のお茶会」が開催されました。ケーキと紅茶を囲み、「蜻蛉乙女」と男性会員合わせて20名の皆様が、和やかに歓談されました。
4回生から42回生までの会員が、それぞれの想いを自由にお話くださり、素晴らしいスタートを切ることができました。

第1回 乙女のお茶会-1

◆挨 拶(内川小百合 副会長)
女性会員のつながりを強くするべく、こうして『蜻蛉乙女』を発足することになりました。本日のゲストは、8回生の小野知子さんです。
小野さんとは、130周年事業の数年前から委員会などで一緒に活動をしてきましたが、いつでもにこにこと、涼やかな笑顔で会員を迎えてくださいました。小野さんがいらっしゃるなら、同窓会を手伝おうという気持ちを持たせてくれた方です。
本日は、小野さんのお話を伺い、先輩の想いを若い世代へつなげていきたいと考えています。これからも女性の観点からいろいろ企画し、情報発信をしていきましょう。

第1回 乙女のお茶会-2

◆小野知子さんのお話
「ゲストなんて震え上がりますが、同窓会で事務局を担当しておりました8回生の小野と申します。
私が事務局開設で来たときは、男性ばかりで、女性は監事の滝澤様がいただけでした。電話の応対でも、ちょっと言葉を間違えると怒鳴りあげられておりました。
 当初、同窓会業務は、学校事務室で教頭先生と事務員さんがおこなっていましたが、120周年で初めて事務局が開設されました。当時は図書棟の一室が事務局で、130周年以降、深志教育会館へと移りました。その後、内川さんが副会長になり、支える女子会の設立を願い、紫の同窓会名簿の女性会員に○をつけそのままになっていました。
今は女子が生徒の半数、生徒会長も応援団長も議長も女子がやる年もあります。卒業なさったあと、なんとなく深志の同窓会は男性ばかりで、同窓会活動への女性の参加の機会が少ないようです。女性のみなさんが、でしゃばるわけではなく、それとなく支えあいながら何かを企画していくなんて素敵なことじゃないかな、と嬉しく思っております。」

第1回 乙女のお茶会-3

◆参加者自己紹介 および 歓談
・校歌が「蜻蛉男子(おのこ)」でしたので、いつも「蜻蛉乙女(おとめ)」と歌っていました。『蜻蛉乙女』の名を拝見し、感激です。
・当時は、女性が少なく、8クラス中、3クラスにしかいなかったところ、女子のいないクラスで遊説隊が結成され、2年次から全クラスに入ることになりました。 
・ホームページで、設立の趣旨を読み、「おもしろそう」と思い参加しました。
など、いろいろなエピソードが披露されました。

第1回 乙女のお茶会-4

◆記念撮影
※お忙しい中、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
『蜻蛉乙女』では、今後も食事会や講習会などを企画してまいります。ご連絡を希望される方は、登録フォームよりご登録ください。