include("/home/fukashi-alumni.org/www/otome/js/js-list.inc"); ?>
「深志31回生卒業35周年を祝う会」を2014年(平成26年)6月21日土曜日に深志教育会館に於いて、盛大に行うことができました。
メイン行事は同期生で二期会会員のバリトン歌手太田直樹くんのリサイタル。
1部はシューベルトの歌曲を中心に、2部は同窓生から寄せられたリクエストの曲を含めポップス等々、幅広いジャンルからの選曲で、さすがはプロのオペラ歌手、色々な歌の表情を魅せてくれました。太田君のギター、日野実行委員長のバイオリンでの共演が見られた「神田川」、即興で太田君がピアノの弾き語りを披露してくださった「Let it Be」は会場中大いに沸き、盛り上がりました。
太田君の歌声は教育会館に響きわたり、リクエスト曲に寄せられたメッセージやコメントも披露され、舞台と客席が一体感に包まれた素晴らしいリサイタルになりました。
その後、来賓としてご臨席いただいた恩師の先生方(根津先生・山田先生・太田先生・野村先生)を囲んでの懇親会。先生方からはご自身の近況や私たちが在学していた当時のクラス替えのエピソードなどのお話をいただきました。今回残念ながら出席していただくことのできなかった病床の草間先生からはビデオメッセージが届けられました。
先生方のプレゼント用と生徒用に2種類作成した35周年記念Tシャツも好評で(野村先生はその場で早速着用してくださいました。)企画した実行委員としてとても嬉しかったです。笑顔が溢れ和やかな暖かい懇親会でした。
浅間温泉での2次会、31回生も大勢が35周年記念Tシャツ着用で2次会に参加、話に花が咲き、都合のつく方は朝まで・・旧交を温めました。
私たち深志31回生は同窓会や同期で集うことをしてこない学年でした。そんな私たちでも在校生に向けての「尚学塾」と「30周年記念事業」はやらなくてはいけない・・・。そう、まさにやらなければ、という義務感から始まった30周年でしたが、会議を重ねるうちに、卒業30周年を機に再び出会えた仲間との絆が深まり、毎月第三金曜日に集う「かりんとうの会」を行うようになりました。「かりんとうの会」で様々なアイディアが出され30周年以後、「31回生が31周年を31日に祝う会」という語呂合わせのような集まりや、学年全体での「忘年会」、「東北支援!修学旅行in福島」とイベントを行ってきました。クラスを超えての仲間の輪が広がっています。35周年記念行事を終えた今、次回のイベントの案が上がってきています。ご期待ください。
どうぞ毎月第三金曜日、午後7時日野薬局集合の「かりんとうの会」にご参加ください。お待ちしています。
(※画像クリックで拡大表示します)
← 前の記事
第2回 乙女のお茶会 深志教育会館「桜の宴」のご案内
次の記事 →
第9回 乙女の輪 心を求める旅路~深志から全国へ