【第220号】同窓会定時総会できまった一件

 今年度(令和3年度)、深志高校に入学した生徒は326人、女167人、男159人で、初めて女生徒が上回った。
 9月25日に、深志教育会館での同窓会定時総会で、学校長あいさつのなかで語られたことだ。在校生は、1年生から3年生まで925人になったとのこと。
 井上保同窓会長は、挨拶で「5年後の2026年の150周年を意識して活動を進めてほしい」と語った。そして、会長を退任された。
 10月からは、太田寛新会長のもとで、同窓会活動が進められる。
 特別プロジェクトとして、150周年記念事業企画委員会はこれから検討されて発足することになるが、総会でひとつだけ決まったことがある。『深志人物誌Ⅳ』(仮称)の編纂事業の立ち上げである。
 140周年では『人物誌』は刊行されなかったが、それまでは、110周年に『深志人物誌』(29人掲載)、120周年に『深志人物誌Ⅱ』(32人掲載)、130周年に『深志人物誌Ⅲ』(26人掲載)が、それぞれ刊行された。これにつづくものとしての『Ⅳ』となる。
 5年後の式典の当日配本できるようにするには、ちょっと時間がたりないような気がするが、こんどの本には誰が掲載されるか楽しみだ。
 ちなみに、90周年には『長野県松本中学校・長野県松本深志高等学校九十年史』が刊行された。開校以来の松本中学校、そして昭和43(1968)年までの松本深志高等学校の歩みを知るには、もっとも詳しい本である。100周年に刊行されたのが『深志百年』だ。周年事業のたびに、編纂を担当されてきたかたがたのご尽力には、頭がさがる。
 140周年には、年表としてまとめられた『深志140年のあゆみ』(2016年10月15日発行)が刊行されている。
 学校と同窓会のあゆみを現在の眼でとらえなおして記録してきちんとのこし、後世に伝えていくことは、現在のわたしたちの責務だと思う。

筆者紹介 : 小松 芳郎

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