【第179号】歴代松本市長13人

この3月に松本市長選がおこなわれる。現在のところ、新人4人が立候補しているが、みな深志高校の卒業生だ。

松本が、明治40年(1907)5月1日に市制施行してから、令和2年(2020)で113年だが、この間の松本市長は、つぎの13人である。

初代の小里頼永は、昭和12年(1937)8月まで市長を連続30年つとめ、「国宝的市長」といわれたほどだ。第2代は百瀬興政で、現職中の14年3月に亡くなった。第3代の百瀬渡(松本中学中退)は、昭和15年4月、衆議院議員のまま市長に就任した。

第4代の平林盛人は、昭和19年5月から市長に就任したが、翌年3月に退職し、姫路師管区司令官となった。第5代市長となった平山泰(松中29回)は、在任中に敗戦、昭和21年3月に急逝。松本市助役を勤める赤羽幾一(松中37回)が第6代市長となった。

22年4月5日、はじめて松本市の公選市長となった筒井直久(松中43回)は、革新統一候補として立候補して当選。4年後の選挙では松岡文七郎(松中30回)が当選した。30年4月に再選されたが、32年1月執務中に病気で倒れ、23日に亡くなった。

市長死去にともなう選挙は33年3月10日で、降旗徳弥(松中37回)が第9代市長となった。36年2月の市長選で再選、40年にも再選された。

4年後の市長選は、深沢松美が当選。2期目は無投票で再選されたが、任期途中の51年2月、健康上の理由で辞意。3月の市長選で和合正治(松中55回)が無投票で初当選し、4期16年間、市政を推進した。

平成4年(1992)3月、有賀正が、5選を目指す和合を92票差でやぶって当選(1992年の92票差!)。3期12年を勤めた。

平成16年の市長選で当選した菅谷昭市長は、この3月で引退。4期16年を勤めることになる。

第3代の百瀬渡市長をふくめて、松本中学校の同窓は、13人のうち7人になる。

筆者紹介 : 小松 芳郎

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