【第13号】新入生に贈られる『深志人物誌』

この4月に深志高校への入学生全員に贈られる本がある。平成18年10月発行の『深志人物誌Ⅲ』である。480頁のこの本は、130周年記念事業のひとつとして編集発行され、19年から毎年、入学時にひとり一冊同窓会から贈呈されている。

掲載されている同窓生は、次の25人である。

萩元晴彦、藤森聞一、白木正博、小岩井浄、花岡堅而、伊原五郎兵、永田廣志、池上隆祐、野々山廣三郎、桐原義司、御子柴朔朗、大谷茂盛、小林邦、池上喜作、池田三四郎、丸山太郎、住山久二、山村湖四郎、北沢喜代治、松田治一郎、小松恒夫、藤森秀夫、望月市恵、前田進、松原威雄。

松本中学の時代と松本深志高校の時代、学びの場は、松本城下と深志が丘とにまたがる。彼らは、その時々、その場その場で、かけがえのない学校生活を過ごした。同窓生のなかのほんの一握りの数ではあるが、ひとりひとりの生き様にふれることによって、現在の自己と社会のありようが、より見えてくるように思う。さまざまな人の生き方に触れることは、自分を磨くことにも通じる。

昭和62年発行の『深志人物誌』、平成8年発行の『深志人物誌Ⅱ』と、あわせて3冊あるが、ⅡとⅢはまだ在庫があり、同窓会事務局で販売している。Ⅱには32人の同窓生が載る。

年度末から新年度にかけて、手にして読んでみたい本である。

筆者紹介 : 小松 芳郎

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